ねぼけのねごと

ねごとを綴る雑記ブログ

コハエースGO 帝都聖杯奇譚をおすすめ

いえーい、ねぼけです。

みなさん、「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」捗っていますか?

 

自分はこれを書いている時点でミッション67/70ぐらいです。

銀のノッブをいっぱい倒すのが正直しんどいと思いながら頑張っている次第です。

 

今回は「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」の原作の「コハエースGO」を紹介したいと思います。

 

コハエースGO」とは?

 

 

コハエース』シリーズは経験値先生の作品です。

ざっと『コハエース』『コハエース+』『コハエースEX』『コハエースXP』『コハエースGO』『コハエースDX』と結構あります。

どれから読むのが良いのか迷うところだと思います。

ただFGOから入ってとりあえず沖田さんとノッブの物語が読みたいということであればコハエースGO』1択です。

コハエースは基本ネタマンガなのですがコハエースGO』では帝都聖杯奇譚の物語が展開していきます。ただいつものネタのノリも同時進行します(笑)

この1巻で帝都聖杯奇譚に関するお話が完結するという点も手軽でおすすめです。

 

おすすめ理由

ネタバレになるので多くは語りませんが、FGOだと割とネタ色の強いノッブと沖田さんの真剣バトルが見れます。

ノッブとか最初の配布サーヴァントですし正直特攻が入らないと火力不足でそこまで強いイメージがなかったのですがマンガ内でのノッブはマジで強いです。

第六天魔王感満載です。

日本だと間違いなく霊基、知名度トップクラスなノッブの雄姿が見れますよ。

 

沖田さんに関しては新撰組関連のシーンが良いです。

沖田さんのピンチに宝具によって近藤さんと土方さんwithその他隊士が現れるんですがそのシーンが泣けるんですよ。

自分は歴史が結構好きで幕末だと特に新撰組が好きなんですが、このシーンは本当に尊い

このシーンの前にマスターがサーヴァントの過去を夢で見るというFateお約束のシーンが1コマあるのですが、そこでちゃんとネタを振っておいてからのこのシーンなんでそりゃグッときますよ。

とにかく「またせたのう総司」はズルい。

 

これ以上書くとネタバレがひどくなりそうなのでやめておきますね。

この他にも以蔵VS李書文や龍馬VSノッブなど「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」イベントでもあったバトルの組み合わせのもとになったシーンもあります。

少しでも気になるという場合は読んでみてもよいのではないでしょうか。

電子版もあるしね!

 

それではっ!!

 

茨城観光 水戸納豆料理、弘道館、偕楽園編

どうもねごとです。

今日は前回の続きを書いていきたいと思います。

 まずは水戸納豆ランチ

水戸でご飯 = 納豆 という安易な発想で納豆尽くしのランチを食べることに。

選んだお店は水戸駅にもほど近い「てんまさ」さん!!

オムレツから天ぷら、汁物までご飯以外は全て納豆が使われてます。

納豆好きの自分としては納豆料理を満喫できて大満足でした。

納豆料理のバリエーションなんて一人暮らしの男には全然思いつきませんしね~

あと鮟肝もおいしかった!

 

てんまさ - 水戸/郷土料理(その他) [食べログ]

 

 食事中に「水戸納豆の始まりって何だったんだろうね~」って話になって調べたら... 

水戸と納豆との関わり

現在から2300年余りもさかのぼるといわれる納豆の歴史。関東以北では武士の棟梁・八幡太郎義家の伝説が数多く残っている。永和3年(1083)、奥州平定に向かう八幡太郎(源)義家の軍勢が常陸国で宿営し、義家は宿駅の駅長だった渡里の里(水戸市郊外)の一盛長者の屋敷に泊った。この時、家来が馬の飼料に作った煮豆の残りを藁で包んでおいたら、煮豆は自然に発酵して糸を引くようになっていた。ためしに家来が食べてみると、これが実にうまい。そこで義家に献じたところ、大変喜ばれた。以来、将軍に納めた豆という意味で“納豆”と名付けられ、近郷の農家に広まった。

水戸天狗納豆の歴史|納豆マメ知識|水戸天狗納豆 (株) 笹沼五郎商店

何ですかこのパワハラ!!

馬の飼料用の豆が糸ひいてたから家臣に食べさせるって鬼かよ!!

いや~こんな経緯で出来たものを将軍に献上した勇気は評価するけどね。

 

とはいえ納豆の名前の由来がこんな話だったとは意外でした。

豆知識を得ました。豆だけに。

 弘道館

まずは幕末水戸の精神を学びに弘道館へ。

ブラタモリの水戸回でも紹介されていたのでぜひとも行きたい場所でした。

 

弘道館とは水戸徳川家9代藩主の徳川斉昭が開設した藩校のことです。

藩士とその子弟が学問、武芸の両方をここで学んだようです。

 

入ってすぐに見えたのがこの掛け軸。

幕末が舞台の大河ドラマでみたことあるやつーーーーっ!!

これのインパクトもあって斉昭さんは「外国船は打ち払え!!」派のイメージが強い私です。

とはいえ弘道館の中を見ていくと激しいだけではない指導者、教育者であることが垣間見ることができます。

それがこちら。

斉昭「水戸光圀公が大事にしてきた学問を重んじる精神を引き継いで弘道館を開きます。」みたいなことが書いてあるみたいですね。(うろ覚えですみません(-_-;))

要は弘道館開設に至った経緯とか意気込みとかも書いてあるのです。

 

直筆みたいですし弘道館の精神でもある文武両道をかたちにしたような人だったようですね。  

偕楽園

続いて偕楽園へ行きました。

日本三名園ということで大変楽しみにしておりました。

 

ブラタモリによると弘道館偕楽園はそれぞれ「一張一弛(いっちょういっし)」というコンセプトで作られたようで…

 

学びの緊張を弘道館その後の癒しの場が偕楽園が担っていたとのこと。

 ブラタモリでおすすめされていた表門から竹林、杉の路を経るルートで好文亭という施設まで散策~。

 

竹林のあたりは本当に静かで思索に耽ったりするにはもってこいという場所で藩士たちにとって癒しの空間だったという話には納得でした。

 

そしてたどりついた好文亭がこちら

 

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なんと3階建てです!!

斉昭さんいちいち画期的ですね。

 

それでは1階からご案内します。

 まず1階のおすすめポイントはこちら。

千波湖を池に見立てて借景にしたお庭を望むことが出来ます。

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当日は天気も良く風も心地よく本当に癒される場所でした。

このままずっと居れるなと思えるほどに。

 

続いて2階と言いたいところですが控えの間と階段の踊り場スペースぐらいしか見ることができなかったので飛ばします。

 

そしていよいよ3階。

3階のおすすめはこちら

3階は展望デッキみたいになっていて1階とはまた違った高さで景色を楽しむことが出来ます。

遠くに見えるのが千波湖ですがちゃんと借景してますね。

 

最後にお庭へ

写真で見えていたお庭に最後に行きました。

立派な松ですね。

割とどこを切り取っても絵になるのが偕楽園だなという感想です。

ちなみに左下の石は碁盤のようでよく見るとうっすらと線が彫られているのが見えました。

外で松を背景に千波湖を望みながら碁を打つとは粋ですな~

旅を終えて

日本三名園兼六園も行ったことがあるのですが兼六園が王道の大名庭園だとすると、偕楽園藩士や庶民の憩いの場という感じで親しみやすい感じがしました。

全然カラーが違ったので最後の1つである岡山の後楽園もいずれ行きたいですね。

 

それではっ!!

茨城観光 牛久大仏、偕楽園へ

こんにちわ、ねぼけです。

この度ブログをはじめることに致しました。

最初の記事はこの前友人と遊びに行ったときの話をしたいと思います。

旅程とメンバーについて

日曜日を利用した日帰りツアーです。

メンバーは大学時代の友人(K君とI君)2人と私を含めた3人。

このメンバーとはこれまでも日本全国色々なところに旅行に行きました。

今後それらの旅についてもご紹介できればと思います。

 

今回は東京~牛久大仏偕楽園(水戸)にいくことになりました。

 

まずは牛久大仏

朝9時にレンタカーを借り、東京から牛久大仏に向かいました。

着いてみて思ったのはその大仏の巨大さ...

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入口付近で撮った写真。まだ園内に入ってすぐだというのにこの存在感。

ちなみに大きさは120mであの自由の女神の約3倍ほどだそうです。

園内で結構何度も推されていたのでこれ重要みたいです。

 

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春ということで途中綺麗に咲き誇ったお花を見つつ大仏様の足元へ。

白いテントのところでお花摘みもできるそうです。(トイレではない)

 

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そしてこの圧倒的存在感である。神々しい。(動揺のあまり指が入り込んでいる)

ちなみにこの大仏様の色はまだ変化途中であり、今後時間をかけてより青銅色になっていくのだとか。

牛久大仏の面白いところ

この牛久大仏の面白いところは本堂そのものが大仏であるという点。

仏像は基本お堂に囲われているものだと思いますが、牛久大仏はそのなかに本堂の機能を備えているという破格のスケール。

さすがはバブルの賜物。

 

中には展望台もあってエレベーターで昇ることが可能です。

ただ所々階段のみの箇所があったので車いすの方などはご注意。

最初の写真に胸の部分に3本のスリットが見えるかと思いますが、そこから眼下を見渡せます。肩や背中側にも同じように外を見渡せる窓がついています。

 

スカイツリーや富士山も見えるそうですがこの日は空が霞気味で見えませんでした。残念。

 

小動物公園

園内には小動物公園があり男3人で癒しを求めていくことに。

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可愛い。

ただひたすらに可愛い。

 

積極的にニンジンをとりにくる子もいれば日陰でのんびりと過ごしている子もいてとても癒されました。エサは100円ですぐに飼うことが出来ます。

ウサギ以外にもヤギとか大型の動物もいるみたいでした。時間が合えばサルのショーなども見れるようです。

 

時間が昼ごろになったのでそろそろ牛久大仏から離脱することに。

思っていたより見どころがあって楽しめました。

ちかくにあみプレミアムアウトレットもあるようなので買い物のついでによるのもありかも知れません。

 

今回は牛久大仏編までとします。

 次回は水戸、偕楽園編!!